令和6年度決算・47都道府県
奈良県は、あなたひとりに1日いくら使っているか
=歳出総額 5,673億円÷人口 126万人÷365日
≒ $8.09 / 1人 / 1日 米ドル
1年では、ひとりあたり 447,012円。47都道府県の 中央値は 556,145円(1日あたり1,524円)なので、奈良県は中央値の0.80倍にあたります(少ないほうから数えて13番目)。
入ってくるお金(歳入)
5,753億円 / 年 ≒ $3.8B色の帯か項目名をクリックすると、その中身が開きます
- 自分たちが納めた税
- 383円/日1,776億円・30.9%
- 県民税・事業税・地方消費税など
- 477円/日2,212億円・38.4%
- 地方交付税・地方譲与税など。使いみちは県が決められる
- 国からの補助金
- 151円/日701億円・12.2%
- 国庫支出金。使いみちが決まっている
- 借金(地方債)
- 82円/日378億円・6.6%
- 将来の世代が返す
- そのほか
- 148円/日686億円・11.9%
- 使用料・手数料・ふるさと納税・繰入金など
出ていくお金(歳出・目的別)
5,673億円 / 年 ≒ $3.75B色の帯か項目名をクリックすると、その中身が開きます
- 226円/日1,048億円・18.5%
- 294円/日1,361億円・24.0%
- 警察
- 72円/日333億円・5.9%
- 149円/日690億円・12.2%
- 82円/日378億円・6.7%
- 借金の返済
- 166円/日770億円・13.6%
- 236円/日1,094億円・19.3%
色は国・市区町村のページと揃えています。藍=税、朱=借金、黄土=配られるお金。
「そのほか」のいちばん大きな中身は、市区町村に配るお金です。県が集めた地方消費税や法人事業税の一部を、市区町村へ渡す分。 市区町村のページでは「国や県から配られるお金」として入ってきます。同じお金の、裏と表です。 帯を押すと中身が開きます。
警察は都道府県の仕事です。市区町村のページに警察が出てこないのはそのためで、 逆に消防は多くの市区町村が担っています。 同じ「1人1日あたり」でも、県と市では担っている仕事そのものが違います。 県の額と市の額を足すと、その人に使われている地方のお金のおおよその合計になりますが、 国から渡ったお金が両方に現れるので、正確な足し算にはなりません。
「自分たちが納めた税」だけは、中身を開けません。県の税を税目別(県民税・事業税・地方消費税・自動車税など)に、県ごとに示した公表データが、いまの年度ぶん見あたらないためです。 決算状況調は都道府県の税を1つの数字でしか出しておらず、税目別が県別で揃うのは e-Statの「道府県税の徴収実績」の2017年度まで。 そのあと地方消費税の税率が上がり、特別法人事業税ができているので、 当時の割合を今の数字に当てると実態とずれます。推測で埋めずに、開かないままにしています。 (市区町村のページで開けるのは、決算状況調が「うち市町村民税個人分」などを出しているためです)
歳入1,242円と歳出1,225円が 一致しないのは、翌年度へ繰り越す分があるためです。畳む前の中身は、帯を押せば開きます(原資料の費目名のまま並べています)。
どう計算したか
5,673億円 ÷ 1,269,180人 ÷ 365日 = 1,225円
- 歳出は令和6年度の普通会計決算です(予算ではなく、使い終わった額)。
- 人口は国勢調査の実測値(2025年10月1日現在)です。
- 額が少ない県が「小さな政府」とは限りません。政令指定都市を抱える県では、 同じ仕事を市が担っているぶん県の額が小さく出ます。県の額だけを並べても、 その土地で使われている地方のお金は分かりません。
- 金額が大きい県が「無駄づかい」とも限りません。面積が広い、高齢化が進んでいる、 被災からの復興事業がある——理由はさまざまです。数字は問いの入口であって、結論ではありません。
近い金額の都道府県
1人1日あたりの額が近い順に並べています。規模の大小ではありません。
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出典
- 総務省 令和6年度 都道府県決算状況調 第3表 歳入内訳(都道府県別内訳)1列目が都道府県名。単位は千円
- 総務省 令和6年度 都道府県決算状況調 第5表 目的別歳出内訳(都道府県別内訳)1列目が都道府県名。単位は千円
- 総務省統計局 令和7年国勢調査 男女別人口-全国、都道府県、市区町村2025年10月1日現在・総数
取得日 2026-09-12